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響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
また、ここに記されている内容はオリジナルですので
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<病院・昼>
私は、高校1年生の夏休みから、望ちゃんと交換日記を始めました。
そろそろ1年になります。
お兄様に、望ちゃんと向き合ってと言われてから、どうしたら望ちゃんと話をすることができるのかずっと考えていました。
最初は鏡を見ながら自分に話しかけてみたりしました。望ちゃんが起きていればきっと聞こえているはずだと思ったのです。でも、望ちゃんが出てきているときは、私は眠っていることが多くて、なかなかうまくいきませんでした。
そこで、望ちゃんへの伝言をパソコンに残すことにしたのです。
望ちゃんと交換日記をするようになってわかったことが沢山あります。
望ちゃんは、私のことを良く知っていました。今までどんなふうに生活してきたのかとか、どんなことがあったのかだとか、私よりもよく覚えていたりします。

望ちゃんと交換日記を始めたころと、ちょうど同じ時期に神田先生の紹介で、私は田崎先生のカウンセリングを受けはじめました。
最初は、先生に聞かれて学校の話をしたり花柳流の話をしたり、私の子供の頃のことを話したりとおしゃべりをするだけでしたが、次第に脳波をとったり、私とだけではなく望ちゃんとも話がしたいということで催眠療法という治療も受けるようになりました。
催眠療法の治療を受けると、昔のことをつい最近のことのように思い出すことができます。
ほとんど忘れてしまっていたようなことも思い出します。

田崎 「佳苗ちゃん、今日は少し辛いことを思い出してもらわなくてはいけないんだ。」

私は病院のベッドに横になり、催眠療法を受けていました。

田崎 「小学5年生の夏休み、お庭で何があったのかな?」

私は目を閉じて、小学5年生の夏休みのことを思い出そうと集中しました。
その日は裏庭でひとり夏休みの課題である絵を描いていました。
そこに、芳明叔父さまが来たのです。恵理子さんのお父様です。
そして私に、「見せてほしいものがある」と言ったのです。それは何かと聞いたら、叔父さまは「佳苗ちゃんのスカートの中にあるもの」と言いました。
いつもと違う叔父さまの様子に、恐怖を覚え私は逃げ出そうとしました。
けれどすぐにつかまってしまい、後ろから強く抱きしめられました。
激しく抵抗をしましたが、小柄な私が大人の男の人の力に抗えるはずもなく、叔父さまの手はスカートの中に伸びてきて、望ちゃんに触れました。
少し驚いたように、その手の動きは一瞬止まりましたが、すぐに下着を脱がされてしまいました。
ごつごつとした生温かい手に、望ちゃんを弄繰り回され、私は恐怖のあまり声を出すこともできずに震えていました。
すると叔父さまは私の耳もとに顔を寄せると、「佳苗ちゃんはスカートの中にこんなものを隠していたんだね」といって、「にひひっ」といやらしく笑いました。
そして更に強い力で望ちゃんを握りしめて激しく動かします。
私はなんだかおしっこをしたいような変な気分になってきて、後ろから抱きしめられている叔父さまの左腕にしがみつきました。
叔父さまは鼻息を荒くしながらまた、耳元で囁くのです。「佳苗ちゃん、気持ちいいだろ?」
そして私の背中に何か硬いものを押し当てて擦りつけてきます。
私は怖くて気持ち悪いのに、叔父さまの言うとおり気持ちいいような気がして、イヤイヤと首を横に振り続けました。
そうしているうちに、望ちゃんは全身の血液が集まっているように熱くなり、
「叔父さま、おしっこ出ちゃう!出ちゃう」私はそう叫んでいました。
叔父さまは荒い鼻息を私の耳元に吹きかけながら「いいんだよ。出しちゃって。見ていてあげるから」と言いながら更に手の動きを速めたのです。
私は、ただただ首を振りながら助けを求めました。お兄様に、そして望ちゃんに。

すっかり忘れていた出来事を思い出し、田崎先生に話しました。
とっても怖くて嫌だったことですが、それを思い出しながらも今の私はまるで映画でも見ているように気分で、平静です。
しかし、そこから先がどうしても思い出せません。
すると体中の血液がざわざわと動きだしました。
あぁ、望ちゃん?
そう思った瞬間身体の力がふっと抜けて、私は動けなくなりました。

望  「先生!!佳苗ちゃんに思い出させてりしないでって言ったのに!」
田崎 「望君?そうはいかないのだよ。その時のことを、佳苗ちゃんも望君もしっかり思い出さなければならないんだ。」
望  「どうして?」
田崎 「それが現実だからだよ。現実を受け入れなければいけないんだ。」
望  「・・・」
田崎 「さぁ、話して。君が知っていることを。」



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