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響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
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<宗一郎の部屋・昼>
???「宗ちゃん!そーうちゃーん!」
宗一郎「・・・!?」

俺はいつの間にか眠ってしまっていたようだ。
まぶたを開くと目の前に美菜子の顔があった。

宗一郎「うわぁ!美菜子!びっくりするだろ。」
美菜子「びっくりするだろう・・・じゃないわよ!人を呼びつけておいて昼寝とは
ずいぶん良い御身分ですこと!」
宗一郎「あぁ、そうだった。すまん。でも芝さんには言っておいたから上がれただろ?」
美菜子「ええ。芝さんも私のこと覚えていてくれたみたいで。ますますお綺麗になって・・・
   とか、言われちゃった。」
宗一郎「ははっ、さすが花柳家は使用人のしつけもしっかりしているな。」
美菜子「おいっ!しかも人ん家みたいな言い方。相変わらずね。」

美菜子は学生時代の元カノ。今まで付き合った彼女の中では一番長く続いたし気も合う。
お互い相手がいないときはたまに会って、セックスしちゃったりする仲だ。

美菜子「ところで、どうしたのよ?久しぶりじゃない?しかも家に来いってめずらしい」
宗一郎「あぁ、外に出るのが面倒だった。」
美菜子「・・・まったく、重ね重ね失礼な奴だな。・・・なんだか元気ないね。」
宗一郎「ん~女心がわからなくてね~」
美菜子「はぁ!?あんた昔から女心なんてわからなかったじゃない。
いまさら何を・・・」
宗一郎「そうなんだがな・・・。」
美菜子「あぁ!わかった!佳苗ちゃんでしょ?」
宗一郎「!?・・・お前、相変わらず感がいいな。」
美菜子「やっぱり。まさか、佳苗ちゃんに彼氏ができてショックとか?」
宗一郎「はっ!?そんなわけあるか!佳苗に彼氏なんかできてない。」
美菜子「おいおい、重症だな。可愛い可愛い妹だって、いつかは大人になるんだぞ」
宗一郎「うるさいっ。」
美菜子「まったく。昔から佳苗、佳苗だったもんね~。まぁ私は平気だったけど、
結構それで彼女にふられたんじゃないの?」
宗一郎「・・・おれの話はいいんだ。佳苗の女心。」
美菜子「はいはい。・・・佳苗ちゃん、今度、高校生?」
宗一郎「そう。」
美菜子「結構、難しい時期よね~。・・・わかった!
お兄様のパンツと一緒にお洗濯なんてしないで!とか言われてショックなんでしょ?」
宗一郎「・・・。だから、なんなんだよそれ。そんなこと佳苗が言うか!」
美菜子「言うわよ~。中学・高校くらいのちょうど思春期の女の子って、大人の男の人が不潔に見えるのよ。」
宗一郎「不潔だ?失礼だな。毎日風呂には入ってるぞ。」
美菜子「ははっ。そういうことじゃなくて。セックスのこととか知った時期とかってさ。
大人のペニスとか、そういう行為とかが気持ち悪いとか汚いとかって思っちゃたりするの。
だから身近な大人・・・つまり父親とか兄とかに嫌悪感みたいなものが向けられるってわけ。
    特に佳苗ちゃんみたいに純粋で箱入りなら余計だよ。」
宗一郎「・・・そう・・・なのか?」
美菜子「うん。まぁ、そのうち恋して好きな男できて、セックスするようになれば、自然に治る・・・
というか戻るよ。だって、好きな男のチンチンしごいたり舐めたりするんだからさ。」
宗一郎「おまっ!!何言ってるんだ!」
美菜子「お兄ちゃんとしては、可愛い妹のそんなとこ想像もしたくないだろうけどさ。
でも、現実よ」

美菜子の話は、やけに説得力があった。
大人の男のペニスに対しての嫌悪感が、佳苗の場合、父親や兄ではなく・・・自分に
向けられるということか・・・?
しかし、佳苗に好きな男ができたとして・・・セックスは、無理だろう・・・。
それなら、佳苗は何をきっかけに、その嫌悪感から解放されるのだ・・・?

美菜子「おーい!どこにいってるんだぁー?」
宗一郎「!?」
美菜子「目の前のいい女ほったらかして、心は佳苗ちゃんのところか?まったく失礼だよ。」
宗一郎「ははっ。お前は本当に、いい女だな。」
美菜子「・・・下心、見えますけど?」
宗一郎「あれ?・・・まったく感のいい奴。」
美菜子「・・・してないの?最近・・・」
宗一郎「とんと、ご無沙汰だね・・・」
美菜子「じゃぁ、お疲れ気味のお兄様にご奉仕させていただきますわ。」

そう言って美菜子は、ベッドに腰掛けていた俺を押し倒した。
ジーンズのボタンをはずし、ファスナーを下ろすと、少し誇張したペニスを布越しに
なでまわした。
俺は待ち切れず、自分でジーンズとパンツを脱いで美菜子の口へ差し込んだ。
美菜子はベッドの下に膝をつき、手を添えてペニスをじゅぷじゅぷと舐め上げる。
俺は、後ろに手をつき上半身を少し起こして、そんな美菜子の顔を眺めた。
佳苗はいつもこんな視線で俺を見ているのか?いや、俺の顔を見る余裕はないか・・・?
こんなに気持ちいいのに・・・何が嫌なのだろう?
どうしたら、佳苗はこの行為を受けいれることができるようになるのだろう?
・・・そんなことを考えていたが、快楽に思考がついていかなくなってきた。
おれは美菜子の頭を両手で押さえると、腰を振ってビクビクと波打つペニスを
喉の奥まで出し入れした。
人にしてもらうのは、本当に久しぶりだ。
予測しない手や舌の動きに思わず吐息が漏れる。
あぁ、こんな快楽を望にも教えてあげたい・・・ん?望に?
いや、佳苗に・・・?あっ・・・望に・・・
俺の頭の中は快楽に支配されて混乱していた。

そして、まさか開けられたままのドアの向こうから佳苗に目撃されていたとは・・・
まったく気付いていなかった。



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